2006年5月6日(土) 春季リーグ戦 対 東北工業大学 第1戦
 
東北工業大学 13
東北大学


勝利投手 山田晃
敗戦投手 阿部圭
本塁打
三塁打 山田(工業大)
二塁打 加藤、星(工業大)
 

 追い上げムード 9回フイ

 東北大は初回3点を先制されるも、すぐさま反撃。中盤にも点を取られるが、小刻みに取り返し、離されない。しかし9回、好救援していた竹内から代わった千葉真が大乱調。急遽物江も登板するが、勝負はすでに決していた。

 先発阿部圭の調子はいまひとつで、5回を投げ、守備の乱れもあり6失点。しかし、2番手竹内が、工大打線に安打を許さないほぼ完璧な救援を果たし、試合の流れを引き戻しつつあった。

 打線も点を取られても食らい付く。初回は主砲太田の犠飛、5回には2死1,3塁から近松が中前に適時打、8回には安打で出塁した先頭有田をなんとか2進させての町川の中前適時打。竹内の踏ん張りに答える形で、投打がかみ合い、いい流れができつつあった。

 それだけに、9回の自滅による大量失点は問題である。好投竹内の降板など疑問も残るが、試合のいい流れを自らフイにしてしまったことは猛省すべきだろう。 (文責:足立)




[中] 阿部博
[二] 近松
[遊] 有田
[捕] 太田
[三] 藤沼
[左] 町川
[一] 橋元
[右]
足立
明神
[DH] 早坂
菅野


 
 
投球回 被安打 与四死球 奪三振 自責点
阿部圭 11
竹内
千葉真 1/3
物江 2/3

 

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