2006年4月30日(日) 春季リーグ戦 対 東北学院大学 第2戦
 
東北大学
東北学院大学 6× 12
※規定により6回コールドゲーム。

勝利投手 長谷川
敗戦投手 竹内
本塁打
三塁打 大友、杉田(学院大)
二塁打 近松(東北大)
大友(学院大)
 

 見せ場作るも6回コールド

 学院大は、東北大投手陣の乱調に乗じ9安打で12点を奪い、試合を決めた。東北大は5回に満塁から2点を返すが、流れを変える事はできなかった。

 東北大先発竹内は、立ち上がりこそ悪いなりに抑えてはいたが、3回に2点を失うと、4回には1死から2つの四球を与えると3本の長短打を集められ4失点。代わった千葉真も4点差にした後の6回、先頭から3連続四死球を与え、一気に崩れた。
 
 打線は5回に繋がった。先頭の町川が今日2本目の安打で出塁。2死とされるも、明神の死球、阿部の安打で次へとつなぎ、満塁から近松が左前に2点適時打を放った。

 打線が繋がった5回は雰囲気もよく、攻める形という手ごたえを感じさせた。しかし投手陣は悪かったころに逆戻りしてしまったといってもよいだろう。たとえ打たれていたとしても、投手陣も打者に攻めて勝負してほしかった。四死球は投手にしか防げないのだから。(文責:足立)




[中] 阿部博
[二] 近松
[遊] 有田
[捕] 太田
[三] 藤沼
[左] 町川
[一] 橋元
[右]
[DH] 明神


 
 
投球回 被安打 与四死球 奪三振 自責点
竹内 3 2/3
千葉真 1 2/3
物江 0 0/3

 

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